何故ならば
それで我がサロンもギリギリの人員での営業に限界を感じまして、新たに人材を採用をしようと思ったわけです。
求人誌ではピンポイントでのアピルールが薄いですし、お金をかけたり条件を高待遇にしなければ応募は厳しいでしょう。探す方も今時はネットで探したりするのですから、やはりネットでの求人が正解でしょう!?
そんな事を考えているいると多分引き寄せちゃんですな!早速ネットでの求人サイトを運営する会社から連絡がありましてお話を聞くことに。いや〜これまでも感じていた事ですが我がサロンがある地域は若い美容師に人気がない事…ない事…。
これでもか!って高待遇でも応募は皆無だそうで、そんな八方塞がりんあ状態でなりすりゃいいの?って感じなのですが。確かこんんな諺があります。
「家宝は寝て待て!」と。
焦ってフィーリングの合わない人材を無理して採用をするよりジックリと待とう。
サロンのホームページで告知をして店頭に張り紙をしよう。
探す人はあらゆる手段で自分に合うであろうサロンをさがしまくりますからきっといつかは応募があるはずなんです。
と、思っていたら本当に以外に応募があります。
労働条件の敷居をかなり下げていますから、余計に応募しやすいのでしょう。
最初は40代の方です。ちょっと年齢的にすでに居るスタッフとの馴染みが悪いと思ってパスしました。 それから20代後半の子持ちの主婦の方です。ご主人が転勤族な事もあり落ち着いて仕事に着けなそうな事からやはりパス。 お次はサロンに出入りする”ハサミ屋”が他店を辞め22歳の美容師さんに相談を受けているとの事。そしてハサミの販売で出入りしている他店にも声を掛けているので一度会ってみないかと…。
これはちょとこれまでに無いパターンでしたね。
こちらを気に入ってくれての応募でなく、あくまでもハサミ屋さんがマッチングを考えている声を掛けているらしい。
そして面会後に気に入ったら外で食事に誘って下さい言う。それが人材として気に入った合図だと。
では気に入って食事に 誘ったら、それで採用決定かといえば差にあらず、そこで如何に来て欲しいか熱意をみたいらしい。(本人が!と、言うよりもハサミ屋さんが!?って感じが拭えなかったですね。)
僕はと言えば食事に行かずともあった時のフィーリングは感じ取って貰えると思ったので食事にはお誘いしませんでした。 数時間お話をしただけでは内面的な本質は分かりませんしね。
けれどもハサミ屋さんはこちらの思いを汲み取ってくれていない様でした。 「気に入った人材は口説くべき」なスタンスなんですな
。僕的には気に入って貰えたり何かを感じたらそれで収まりが良いところで収まるでしょうし、そうでなければそれまでなんです。選ばらなければ何も未練は感じないですし、また次を待つだけです。
そしてその事を伝えて後は返事待ち〜。
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