2013年11月11日月曜日

[営業電話]相場を知らないと痛い目みるかも!?

Singapore: Where Air Conditioners Live
店舗を運営してますとあらゆる分野の営業電話がかかって来ます。
最も多いのが広告代理店。 その時期その時期でどうにか話を聞いて貰う為の”つかみ”を得るための文言があるのですがFacebook が大きな話題を得ている時は「Facebookと連動した集客です!」
営業をかけられる側がその文言に慣れてしまえばまた話を聞いてもらえなくなりますから、また新たなキャッチコピーを探す訳です。
その流れの中でも「これは普遍だなぁ」って思わせるのが「TVと連動した。」とか「TVで紹介された」という出だしです。 規模的にそんな大っきいメディア全くお呼びでないのですが、それでも言葉の魔力は充分な威力を発揮します。 「取り敢えず話だけでも聞いてみようかな?」って気にはさせられますから。
次いで多いのがホームページ製作会社です。 ネット調べれば自前のホーム ページを持っているのかポータルサイトへの登録しかないかなどと情報を得れるのですから営業電話もかけやすいですね。そして集客出来るホームページを作りませんか?と。
3番目がこれ個人的にウンザリしてるの数が多い様に感じてるだけかもしれません。 業務用エアコンの販売業者。 曰く「10年以上使っているエアコンであれば最新機種に交換すれば省エネになります」と。
開業してから10年未満はまだまだ使えますと答えれてたのですが10年経過した今では馬鹿正直に答えてしますのですねぇ。 (これ書いてて気づいた。まだ10年未満ですって答えれば早い段階で電話切れるんだ)
そして通常エアコンは内装工事の段階でコミコミの見積もりで数字を見てますから、そもそも本体の値段が分かってないのですね。 最近ではエアコンのリースなるものが出て来まして月々2万円で新品と交換出来るそうです!しかも5年払いで! でも良く良く計算しますと総額で200万円行っちゃうんですよね。
業者側はメンテナンス込みの料金ですって言うのですが5年程度ではメンテナスってそれ程いらないんですよ。 せいぜいクリーニングぐらい。 じゃあそもそもエアコン本体の値段っていくらなの? って考えたら意外にこれわかんないものなんです。業務用のエアコンって家電屋さんで売ってないですもんね。
なので値段は正直ふっかけられます。 でも友人の店舗でエアコンが壊れてしまって内装屋さんに見積もって貰ったら意外に低価格なことがわかったんですな!
以前にもちょっと小耳に挟んだ話がありまして設備屋さんは商品に対しての利益率は9割あるんですと。 通常ではあり得ない事ですが建築での見積もりの中では設備の数字は隠れやすい(小さく見える)のです。 ですからそのふっかけた値段で勝負しようと思う様なのですが、低料金で出来る事をしってしまった以上はこれからはそれを上回る数字ではちゃんちゃらおかしくなってしまいますね!

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