日々デジタルガジェット、とりわけデジタルカメラとスマートフォンの性能は増すばかり。 けれどそれが今となっては誰のため?何のため?なりつつある様に感じられます。
スマートフォンに関してはへビューユーザーでない限りプロセッサーの機能向上やディスプレイの高精細化もそれ程必要ありませんし、一時期はディスプレイの大型化が進んでスマートフォンとタブレットとの境が曖昧になってしまいました。
そこまで進んだスマートフォンの性能ですが、用途は決まりきってます。 これまでの携帯電話でも活用していたメール(これそのものもLINE が変わりを果たしちゃってますね!?)とFacebook などのSNSに近況報告くらいでしょうか? けどこれって従来型の携帯電話も出来ない事ないんですね。 移動通信網を運営する会社は電話を売っての儲けは少ないはず。 欲しいのは月々の使用料です。なのでデータ通信が定額でしかも高額なスマートフォン用のデータプランに移行してもらえば会社的には充分な儲けになるのでしょう!?
ではそれと似たような状況に差し掛かっているのがデジタルカメラの分野です。 とりわけデジタル一眼レフの分野ではまだ機能向上の過程でもあるので、新しい製品が出る度に購入。もしくは中古で持っているカメラを売ってでも手に入れる人もいる様です。 で、これ来た。心揺さぶられるこのニュース
。D610 | ニコンイメージング
FX・2426万画素の「高画質」と、さらに充実した高速性能。ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラD610。2013年10月19日発売予定AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4....
でも良く良く考えてみればカメラを新しくしたことでシャッターチャンスが増える訳でもありませんし、動く被写体に関してはやたらと多いセンサーの画素数では不利でしかありません。
そしてここの所デジタル一眼レフを愛用している方が相次いで小型軽量なミラーレスへ移行してるのですね。 そしてそう言う私もオリンパスのミラーレス機を常にバックの中に放り込んでいますが、少なくとも重さがわずわらしさの原因になることはなさそうです
。デジタル一眼カメラ OLYMPUS PEN mini E-PM1|オリンパス
※記載されている情報は発表当時のものですので、情報が古かったり、リンクが切れている場合がございますが、ご了承ください。お気に入りのバッグや時計のように、いつも一緒にいられる一眼。そんな願いを、小さくて...
世代的には一世代前の製品ですが、使っていてフラストレーションが溜まることもありません。 それよりもむしろ小型軽量のおかげで肌身離さず持つことが出来ますし、この瞬間カメラに収めたいって時も活躍します。
もうちょっとカメラの使い分けについて書いていこうかな?
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