2013年9月5日木曜日

[美容師の定年]仕事を続ける為には…。

ほほぉ〜。40歳以上の美容師は6%だとな!?

そう言う私も44歳にして美容師をしております。30代にしてこの状態では一生この仕事を続ける事は難しいと思い独立を模索しました。運良く独立出来た私は特別腕が良き訳でもなく愛想も決して良くない部類に(自分で言うのもの何ですが)入るはず!?

やっぱり40歳代ではよほど人気な美容師でサロンに貢献出来なければ、そこを去るしかないのですねぇ。そして再雇用は果てしなく難しいと…。

記事中にあります1000円カットなるものもデフレ下で産まれたわけではなくバブル中やバブル後でも存在はしてたのです。

ユーザーは美容室に対する価値観が様々ですから、カットに1万出してしまう人から1000円以上は出せません。って方まで様々ですね。

そして実は6%の中に1000円カットで働く人はカウントされていない様に感じるのですのですね。1000円カットで有名な某QBハウスは登録上は理容室になってるんです。がその実は働いている人は美容師ばかり。6%に入れなかった人は仕方がなく別の道を歩んだりもしているのです。

平均年収も267万円とありますが、終身雇用が約束されなく40歳以上で働く事が出来てる人が6%しかいない以上収入も右肩上がりって訳にはいきません。1ヶ月22万円の給料も30歳までの給料としてはブラックな企業に比べれば良いぐらいだと思うのです。

長時間の拘束と低賃金で知れ渡るのはパン屋さんやケーキ屋さんがあります。やはり美容室と同じく独立がない限りは長く勤める事は出来ないと思いますので状況はとっても似てるのでは?

40歳で定年?厳しい美容師の雇用環境(エコノミックニュース) - エキサイトニュース

私自身も独立までは収入面では恵まれた環境にありませんでしたから、独立には手こずりましたね。結果的にはほぼ100%借金でしたから、如何に無謀な独立だったかの証明になりますが、どちらにしてそれが出来なければ、その6%に入れないですから廃業するしかなかったのですね。

まさに捨て身 でした。

ジャイアント馬場ではありまんが一生涯現役を目指しますので健康管理もしっかりしなければいけませんなぁ。

 

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