2013年9月3日火曜日

[生田][インド料理 バハル]本日のランチ。

 

 
毎週火曜日は私の休日。
お昼ごはんもはなるべく他業種の接客を受けたくて外に出掛ける様にしてます。
そして今日は妻がインドカレーが食べたいと言うので、以前から気になっていたこちらのお店を訪問いたしました。

何気にレビューを読んて驚愕の事実が発覚。
妻も私もインドカレーと言えばここ!って言うくらいお気に入りなお店がありまして、他のインドカレーのお店を評する時はそのお店がベンチマークになっていたのですね。
そしたらこちらはそのお店の元シェフがオープンしたのだと…。
 
確かに美味しかったのですが、何というかカレーのベクトルが違うんですよね。
ベンチマークにしているお店はとにかくカレールーにコクがあるんです。
辛さもかなりの範囲で調整が効きます。
対してこちらはかなりあっさり目なんです。
最初に提供されたトマトベースのスープは複雑な味わいでその後のお料理にかなり期待を持たせたのですが、もう一パンチ欲しい感じなんです。
これは妻と私も同一見解でしてこの界隈でお気に入りのアスミタ レストラン&バー - 百合ヶ丘/インド料理 [食べログ] とは肩を並べますが、こちらはロケーションの悪さと内装の粗悪さをロープライスでカバーしている為に、どっこいどっこいといった感じ。
ですがこちらはケータリンリングサービスをしているらしいので、何かの時にはお役立ちしそうです。

 

余談ですが日本国内でのインド料理店は実際にはインド人シェフでない場合が多いそうです。

理由としてインド国内ではカースト制度で地位の差がハッキリとしています。

ですから自分よりも地位が低い人が作った料理は食べないそうなんです。

となると幅広い地位の人に料理を提供するには、それなりの地位のシェフが作らなければならないのです。

であればわざわざ日本でシェフをせずともインド国内で充分仕事になるはずなんですね。

 

だから実際には日本国内のインド料理店のシェフはお隣のパキスタンやネパールの人だったりするらしいんですよね。

 

でもパキスタン料理にしてもネパール料理にしてもインド料理とはそれほど変わりがないために、一番メジャーなインド料理店を語る事になるようなんですね。

 

まあこちらとしては区別が付きませんから、どうでもいいことなのですがね!

 

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