面白い視点での記事です。
薄々感じてましたが日本人は初期投資よりもランニングコストを気にかける人種なのです。ですから割高なハイブリッドカーを買ってでも動きの鈍いガソリンメーターを見るのが良いのです。
さらに突っ込んで言いますと欧州車に乗ったことのある方だとお分かりだと思うのですが、欧州車は油温計が神経質なほどに反応するのですが、国産車に至ってはまるでイミテーションかのごとき微動だにしません。
これ国産車の優秀さと思われてもしょうがないのですが、よくよく考えて見ればラジエーターやファンの性能ってそれほど変わり様がないように思うのです。いくら性能が良くてもそれ程の差がでるかな?って。
それを考えて閃いたのがそもそもガソリンメーターもそうだよね!?全てにおいてコンピューターで制御される現代のクルマはガソリンの残量ですらも、おそらくセンサーによって残量を検知してメーターに反映させてるのでしょう?
その間にコンピューターが入るのであればメーターの動きはプログラミングで制御出来るはず。一定量ガソリンがなくなるまでメーターの動きを鈍くしてしまえば凄くガソリンが長持ちしてる錯覚に陥ると思うんです。間違っているかもしれませんが、良い線いってると思うんですよね?
ハイブリッド車は経済的か?(ヒロ) - BLOGOS(ブロゴス)
新規登録/ログインこの記事を筆者のサイトで読む記事一覧へ大西宏ヒロ大西宏uncorrelateduncorrelated「ハイブリッドカー」の記事一覧へ1凜2ヒロ3自由人4赤木智弘5永江一石6鈴木一人...
こちらの記事を読むにつけて更に思いは強まります。クルマの寿命が10年10万キロってユーザーに植え付けてるのはメーカーの仕業です。
確かにその辺りで消耗部品が多くなって車検時のコストが割高になってしまう感じがしますよね。(クルマの声を良く良く聞けばその前に交換出来るはずなんですけどね。)そうなってしまうとユーザーはそのクルマメーカーの商品がランニングコストのかかるモノだと嫌悪するのです。なんせ日本人はランニングコスト重視ですからね。
だからメーカーから積極的に買い替えを促すのです。「これからクルマを維持するのに膨大な費用がかかりますよ!」って。
これから時代は若者の自動車離れが進み国内における内需は縮小するばかりです。
ではメーカーはこう考えるでしょ?
「買い替えサイクルを短くしよう。」って。
流れはいいですよ。ハイブリット車が普及すれば購入後7年あたりで担当営業マンに囁かれるのです。そう耳元で。「そろそろ7年経ちます。バッテリーの蓄電効率が下がりますから買い替えをの時期ですよ。」
市場規模と売上規模が大きいですからね。このくらい考えてる思いますよ。特にT社あたりは…。
0 件のコメント:
コメントを投稿