2013年7月23日火曜日

[熟成肉]近頃ハンバーグ店や焼肉店で強調されるこの文言。そもそもそれって当たり前なのでは?

 

熟成肉・熟成牛のエイジング・ビーフのおはなし
焼肉店のホームページの様ですが熟成肉の事が上手
に書かれております。読むこと、理解することで一際
美味しく感じますよねぇ!

 

懇意にしていた精肉店が店主の体調不良により廃業してしまい途方にくれております。

クリスマスには丸鶏を大晦日にはすき焼き肉の美味しいところなどと、なにかとイベントがあればお世話になり、美味しいお肉が食べたくなれば必ず利用するお店だったのでとっても残念なのです。

 

生肉に関してもとっても正直な商売をされていて、問屋から仕入れるレバーの鮮度には絶対的な自信を持たれていたようです。

ですが生食用の肉がほぼ流通していないことから、「生で食べれる程新鮮だよ!」

と説明下さいました。

実際に付近の居酒屋などでは刺身様にとしてレバーを購入しているようで、問屋さんがくる日は争奪戦になります。

ちなみに蛇足ですが妻は誰とでも仲良くなれる性分なので、店主にも気に入られており、電話一本入れておけば取り置きが可能でした。

そして何度も確認するのが「生でいけるんですよね?」って質問。

 

でお決まりの答え「生で食べれる程新鮮だけど、火は通してね!」

 

話はそれましたがそんな街角の精肉店でも仕入れた肉塊は相当な日数熟成に過程を経て店頭に並ぶようでした。まさに熟成肉です。

 

こんな経験した事ないですか?

スーパーマーケットの精肉コーナーで素晴らしい霜降りの牛肉がそれなりの値段で売ってます。

余りに美味しいそうなので購入するのですが、いざ自宅で調理すると対して美味しくない。むしろマズイくらい。これ熟成の過程を経てないと思うのです。それほど熟成が大切だと。

 

美味しい精肉に必要不可欠で必ずプロが扱う生肉はそれなりの処理がなされていると思うのですが、消費者にアピールする文言として今一番熱いのが「長期熟成」「熟成肉」ではないかと…。

 

家電なんかでもありがちなんですが、比較して商品を選んでいる時に基本性能が変わらない2台で最終的な決めてになるのが、全く基本性能とは関係のない付加価値だったします。

最近では「マイナスイオン」

掃除機なんかでは「サイクロン式」

 

ヘタするとその機能を纏っていないのにその文言付けたりするそうですよ!

そう「売る」為に。

 

いや分かっていれば良いんですよ。

「長期熟成」→腐る直前って事ね!

「熟成肉」→当然でしょ?

と、なる訳です。

 

憶測で言ってる部分もあるのですがほぼ間違いないでしょう。

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