焙煎したての珈琲豆を自分で挽いてドリップする事が日課になっているのですが、ちょっと目からウロコな出来事があったのでエントリーします。近年では外で飲むコーヒーと言えばスターバックスなどのシアトル系が主流になりました。この流れでいわゆる喫茶店が激減したようですね。ですが似たようなコーヒー文化として、またぞもやアメリカから新しい波が日本にやって来た様ですよ。
大手飲食も参入! 「サードウェーブコーヒー」って何だ? 日経トレンディネット
要約してしまうと日本の喫茶店的なコーヒーとの向き合い方が再評価されているかの様に感じますが、さにあらず。使っている道具こそ日本製が使われていますが、コーヒーの入れ方を見ても分かる通り日本的な様式美は皆無なんですな。アメリカではもっと発想が自由で焙煎方法からマメに適したドリップ仕方(エスプレッソ、サイフォン、ドリッパー)で豆の産地とその性格に合わせた選択をする、何とも贅沢なコーヒーの楽しみ方が広がりつつあるようです。で、その中でもちょっとビックリ。でもやって見て驚いた方法がありました。
週末珈琲:対話で道具と心意気を伝える - HARIOインタビュー後編(松村 太郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
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記事の中でもあるのですが、ドリップの途中で豆を撹拌するのですね。
日本的なドリップの仕方としてはまったくの邪道なのですが、これ実際に試してみるとこれまで味わったことのないコーヒーを発見出来てしまいました。
どんな豆をでもこの方法が適するかと言えば、きっとそうではないでしょう。
ですがたまたまあったコーヒー豆で試してみたら、そのコーヒー豆の足りないと思っていたフレーバーが引き立ったのです。
ちょっとこれには驚きましたね。
これだからコーヒーは楽しいのでしょう。
道具でコーヒーの変わり方が分かるほど高尚な舌を持ってないですから、いれ方をを研究してみましょう。
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