日本のヒーローはやはりマンガですね。勧善懲悪の単純明快、老若男女が楽しめるストーリーは世界を又にかけて人気が出るのも頷けます。
映画に関してはどうでしょう?
アニメは若年層には受けますが、大人には観るに耐えません。
ですが北米製ヒーローはマンガ、アニメ、実写版でも楽しめます。考えてみれば大人に向けな内容。そして主人公の惨めな生い立ち、ヒーローとしてのアイデンティティの複雑さが子供には難し過ぎるかもしれません。 そもそも大人向けに作られてるからかな?
本編もそう言った趣き満点。ウォッチメン スペシャル・エディション [DVD]
作者: マリン・アッカーマン, ビリー・クラダップ, マシュー・グード, カーラ・グギーノ, ジャッキー・アール・ヘイリー, ザック・スナイダー, 他
価格: ¥1,000
ヒーローがヒーローを殺してしまう。
ヒーローがヒーローをレイプ未遂してしまう。
ヒーローがヒーローを利用して大量殺戮してしまう。(目的はどうあれ)
と、ここまで書き連ねても日の丸製では有り得ない設定ですがそんなヒーローが中心のストーリー展開は2転も3転しながら最終局面につっぱしります。
誰かの犠牲の上で成り立つ平和、正義が果たして正解なのか?
和製テレビドラマで半沢直樹がニューヒーローとして人気を博しております。
サラリーマン設定ですから、超人的パワーなどはもっておりませんが、雲の上の存在であるはずの会社上司に食ってかかるパワーは超人並かもしれません。
奥さんとの関係も調和を取りつつ理不尽な上司には鉄槌を下すべく社内で奔走する。 そのパワーは少年時に受けた大人からの仕打ちが源になっていますし、その記憶はコトあるごとに脳内でフラッシュバックします…。
おっ!半沢直樹ってアメコミヒーローリンクする所が…。
話はそれましたがそんなこんなでヒーローもの大好きな貴方に"Wathcmen"おススメです!
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