2013年9月18日水曜日

[帰省][台風18号]台風最中の長距離移動。めまぐるしく変わる空模様がそれなりに楽しかったのです。

3年ほど故郷へ帰っていなくて、ここままで行くと年内はまたも帰れるチャンスがなさそうでしたので、思い切って時間を作り帰りました。私の故郷は新潟県の十日町市です。クルマを使って関越自動車道で帰ります。

奇しくも台風18号が大接近していた最中の決断です。

新幹線や飛行機ですと雨や風で運休になってしまいますが、クルマであれば高速道路が通行止めになれど何とか行き着く事が出来ます。自宅を出発する直前まで高速道路の状況をチェックしておりましたが、異常はありません。

南関東は午前中がピークで意外にもあっさりとした(前情報が大袈裟なため)感じでしたね。

本当に強風だったり大雨だったりしたのは一瞬でした。

これなら故郷へ帰り着く迄の時間で台風が通過してくれていい感じなのでは?と思ったのが運の尽き。

見事に?途中の湯沢〜石打丸山間が通行止めに…。一般道へ降りますと田舎の道路ですから片側一車線なんですね。なので高速道路から流入するクルマの数を受け入れられず大渋滞です。

しかし帰った9月16日は3連休の最終日で上り車線の方がクルマの量が多かったのです。下りは幸いそれ程でもなくしばらくすると渋滞は解消されました。

それから実家に帰り着くまでは峠道を越えなくてはならないのですが、季節ハズレの道路工事が多いこと!?って思っていたらそうでなったんですね。

工事内容を流し見していた所分かりました原因。→

平成23年7月新潟・福島豪雨 - Wikipedia
平成23年7月新潟・福島豪雨(へいせい23ねん7がつにいがた・ふくしまごうう)は、2011年7月26日から7月30日にかけて、新潟県中越地方、下越地方、福島県会津地方の3地域で発生した集中豪雨である。...

もう2年も経つのに未だに完全復旧してなかったんですね。お分かりの方も多いと思いますがこの年は東日本大震災の年でもあります。地元の方は被災地の方達に比べればまだまだ…。との思いもあったかもしれません。中越震災も経験してますしね。

その峠道でも今回の台風によって何箇所かの土砂崩れに遭遇いたしました。山に囲まれた地域は一気に雨に降られてしまうと雨水は山肌に染み込まずに一気に流れて行きます。少しでも地盤が緩い場所では土砂崩れが発生してしまいますし、倒壊してしまった樹木は道路を塞いでしまったりもします。

勢力が弱まったであろう新潟県でこの被害ですから雨の量が凄まじかった近畿地方や京都の方はさぞ大変でしたでしょうね

3年の月日が意外にも長かったのだな?と思ったのは母がそれなりに老けてしまったからでしょう。それは母にしても同じで僕を見て「歳とったな!?」と思ったかもしれませんねぇ。今回は僕一人の帰省で母にまだ合わせていない子供も居ますからまた近々帰らないといけないですね。

 

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