いやいや本当に早くに読んでおけば良かったのにって、つくづく思ったんです。
読んだのが25歳ごろ。
遅かった…。
失われた世代 - Wikipedia(ロストジェネレーション、ヘミングウェイも強烈な印象を私に残した)
から始まり。
子の世代ビート・ジェネレーション - Wikipediaへ。
私の中での変遷はアーネスト・ヘミングウェイ からF・スコット・フィッツジェラルド へ。
トム・ウェイツ からジャック・ケルアック -へ。
17歳でバイクの免許を取った時、あるいは19歳で中型自動二輪車の免許を取得した頃に”路上”を読んでいたら今とは違った人生を歩んでいた気がしてならないぐらいの衝撃を受けたものだ。
25歳程度で思い切った行動に移せないなんて、その当時は今考える私のこれまでの人生史中最も暗黒時代なので、そのぬかるみからはそうそう抜け出せなかったのだ。
今考えても忌々しい…。
イマジネーションでだけもその世界観に浸かりたいと思う自分は是非ともこの映画を見たいと思うのだった…。
0 件のコメント:
コメントを投稿