画像にある12年ものはアンダー¥2.000-ではありまえせんが、スタンダードのモノは¥1.680-程度で購入出来ます。
で、これは今流行りのハイボールで飲んではいけないシロモノです。
日本製のシングルモルトウィスキーではシングルモルトウイスキー山崎 サントリーが最も有名ですが、それに比べてもかなりのコストパフォーマンスを見せてくれるのが余市なのです。
かく言う私は余市派でして正直言うと値段では格上の山崎よりも余市が好きなのです。
日本のシングルモルトはスコットランドのモノに比べると特徴的なピート臭が無く、良く言えばクセがない。悪くいえば個性に乏しいと思うのです。
なので蒸留所の環境によって出来上がる香りであったりその土地独自の泥炭のクセの差が(日本の場合は泥炭で熟成工程はないのかな?)があまり感じられないんですねえ。
ですがこの余市は樽の持つ香りやモルトの個性を良い感じに感じられまして、中々気軽にシングルモルトを楽しめるんです。
ニッカ ウィスキーってとっても地味な存在なので名前は知られていても良品が知れ渡る機会がないみたいですね。
このエントリーを読んだ方は是非とも初夏の深夜にキリリと氷で冷やして舌転がしながら香りを楽しんで欲しいのものです!
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