通勤の足として大活躍中の我がSR400。
快調に運転してても磨耗する所は確実に磨耗してしまい、交換を余儀無くされます。
先日もクラッチワイヤーが切れかけていたので、交換をしました。
実はクラッチワイヤーを運転中に切らした事がありまして、かなりの精神的ダメージを感じたので異変を感じた時点で早めの交換です。
交換時にやはり損傷部が露わになりまして早めのパブロンならぬ交換にホッとしているのです。
で、そろっとタイアも交換時期になっているのですが、その磨耗の仕方を疑問に思っていたのですね。
それは極端に片減りしてるコトなんです。
しかも右側ばっかり…。
すっかり右コーナリングが得意で旋回スピードが左に比べると勝ってるのかな?と考えたのですが、どう考えても右よりも左の方が曲がり易い。
一体なんなのだと…。
でも誠に単純なコトだったのが担当メカニックの口から発せられて「あ〜、なるほど」と。
それは道路の形状からなんだと。
雨天時に道路に水溜りが出来てしまっては車の制動距離が伸びてしまい危険ですよね。
なので凸状にして道路脇に水が流れる構造になってるんだと…。
バイクで走行時に車の免許を持ってる人は特にキープレフトが頭に染み込んでますから、どちらかと言うと左側を走行するのですね。
なので凸状の左側を走行することでタイアの右側が余計に磨耗のするらしいのですね。
う〜ん、納得。
それにしてもタイア交換のタイミングが中々やって来ない!
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